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トレーラーハウスとコンテナハウスの違いを知っていますか?

トレーラーハウスはシャーシの上に建物が載っており、タイヤが付いている他の車でけん引可能な車両になります。エンジンは付いていないので、移動する際には車でけん引をする必要があります。トレーラーハウスの移動に支障があるベランダや、安易に取り外しができない水道設備などが付いていないなど、すぐに移動が可能な状態で設置してあれば、建物とは見なされず固定資産税などがかかりません。しかし車両となるため、けん引車としての車検を受ける必要があります。また、トレーラーハウスにはタイヤが付いているため、ウッドデッキや階段をつけることで、このようなデメリットは解消できます。

また、コンテナハウスは主に古い運送用のコンテナを利用して作られた家になります。元々コンテナは鋼鉄で作られていることが多く、大変丈夫に作られています。コンテナはもともと大きさが決まったものとして作られているため、複数のコンテナを並べたたり積み重ねたりすることも可能です。

トレーラーハウスは車両になると記載いたしましたが、コンテナハウスは建物になります。ただ置くだけでは住居としては利用できず、建築基準法に乗っ取った形で建築をしていく必要があります。